ネットでよくjQueryはオワコンと聞くけど本当かニャ。。
jQueryがオワコンと言われて久しいけれど、本当にもう需要はないのでしょうか。
また、これからWEBデザイナーになりたいという方は学習する意味があるのでしょうか。
数年前から唱えられているjQueryオワコン説
WEBデザイン界隈で数年前から言われているjQueryオワコン説ですが、私自身はオワコンではないと考えています。
今後書こうと思っているWordPressの記事でも同様なのですが、私は何かとオワコンと言って上からマウントを取ろうとする風潮が苦手です汗
ロックは死んだとか、純文学の終わりとか、大きい話を大上段からすると人目を引きますし、自分がその上の立場だと簡単に明示できる手法だと感じます。
ただもちろんその方たちの言い分にも一理あるわけで、大規模開発の現場などでは、ReactやVueといったフレームワークに取って代わられているのも事実ですし、そう言いたい方たちはきっと実際にレベルがお高い方たちなのだとは思います。
私が言っているのは主にWEBデザインの領域で、数ページのサイトやLPなどではまだまだ活用できると感じますし実際にクラウドワークスのような案件などでもまだまだ活用できると思っています。
何より数行のコードで簡単にサイトにリッチな動きをつけることの出来るjQueryはお手軽で魅力的だと感じます。
これからjQueryを学ぶ必要性は?
それではこれからWEBデザイナーを目指す方がjQueryを学ぶ必要はあると言えるでしょうか?
答えはもちろんイエスです。ただ条件付きにはなります。
テックアカデミーのようなプログラミングスクールでもまだ講座の中に含まれていますし、WEBデザインで頻出のハンバーガーメニュー、アコーディオンメニュー、タブメニュー、スライダー、スムーススクロール、モーダルウィンドウなどといった動きが数行で実現でき、学習コストの低いjQueryは最初にざっとさらうのに最適であると思います。とりあえず上記で記したものだけでもパパっと頭に入れてその先に進むかはその後の方向性で決めていけばよいと思います。
個人的にはその後にバニラJSでの実装を覚えるなりして、またフロントエンドへと進みたい方はReactやVueに手を伸ばしていけばいいのではないでしょうか。
そんなわけで今後はWEBデザイナーを目指す上でjQueryで実装できる最頻出の動きについての解説、それからCSSのみでの実装方法、バニラJSでの書き方まで解説する記事を予定しております。
jQueryで実装できる最頻出の動きについての解説は以下からご覧ください!
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