タブメニューの実装方法(jQuery編)

ロッチくん
ロッチくん

なるべく簡単にタブメニューを実装する方法が知りたいニャ

タブで切り替えて複数のメニューの情報を掲載できるタブメニューはWEBデザインの現場でも頻出度の高いUIパーツですので是非覚えていきましょう!

最初に

タブメニューで検索すると意外とたくさんのやり方があり、中には結構複雑なやり方もあります。

今回紹介するやり方は初心者向けの非常にコンパクトなやり方ですが最低限切り替え時にアニメーションもあるので意外と使えると思います。

こちらがデモサイトです。

jQueryの読み込み方法はこちらをご覧ください。

それでは実際にコードを見ていきましょう!

コード

HTML

<nav class="tabArea">
    <ul class="tabMenu">
        <li class="active">タブ1</li>
        <li>タブ2</li>
        <li>タブ3</li>
    </ul>
    <ul class="tabContents">
        <li>タブ1の内容がここに入ります。</li>
        <li>タブ2の内容がここに入ります。</li>
        <li>タブ3の内容がここに入ります。</li>
    </ul>
</nav>

CSS

.tabArea {
  max-width: 700px;
  margin: 0 auto;
  padding: 150px 0;
}
.tabMenu {
  display: flex;
  justify-content: space-between;
  align-items: center;
}
.tabMenu li {
  display: flex;
  justify-content: center;
  align-items: center;
  cursor: pointer;
  padding: 15px;
  width: 33%;
  height: 50px;
  border-radius: 15px 15px 0 0;
  background-color: aquamarine;
  border: 3px solid aquamarine;
}
.tabMenu li.active {
  background-color: white;
}
.tabContents {
  padding: 35px 20px;
  height: 250px;
  border: 3px solid aquamarine;
  border-top: 1px solid aquamarine;
}
.tabContents li:not(:first-of-type) {
  display: none;
}

JavaScript

$(".tabMenu li").on("click", function() {

  $(".tabMenu li").removeClass("active");
  $(this).addClass("active");
  let index = $(this).index();
  $(".tabContents li").hide().eq(index).fadeIn(300);

});

ちょこっと解説

ほとんどの解説が$(“.tabContents li”)にクラスの付け替えで表示・非表示を切り替えているものですが、それですと、アニメーションでフワッと表示するのが難しくなります。

そのため今回がcss側で「.tabContents li:not(:first-of-type)」とし最初のコンテンツ以外を非表示にした後で、

$(“.tabContents li”).hide().eq(index).fadeIn(300);

タブメニューがクリックされたらいったんすべてのコンテンツを非表示にし、あらためて該当のコンテンツのみをfadeIn()で表示させています。

最後に

汎用性の高いUIパーツですので、是非覚えておきましょう!

また他のやり方も検索してみて色々違いを見ていくのも面白いと思います。

jQueryを用いた頻出UIまとめた記事はこちらから!最低限こちらを実装できればWEB制作の現場でもそんなに困らないかと思います!!

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